◆武田薬品工業 長谷川閑史社長

(夕刊フジ2010年1月1日より抜粋)
「ウィルス」「大気汚染」事業が大きな果実に
0学で診断した2010年もっともツイている経営者は、医薬品大手、武田薬品工業の長谷川閑史社長と出ました。


 長谷川氏は1946年6月19日生まれの63歳。0学では土王星、大犬座0期生まれになります。この星回りは強運に恵まれ、頭脳明晰で多才。柔軟で親しみやすさにたけ、人を動かせる能力に秀でています。
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03年(経済期)に現在のポストに就任しましたが、この時期での異動は、公私共に将来の飛躍が約束される絶好のタイミングでした。
その証拠のひとつが08年のミレニアム・ファーマスーティカルズ社の買収だったといえます。同社は腫瘍薬に強い米国のバイオ医薬品会社ですが、今後、将来にわたり、武田にとって打ち出の小槌のような存在になるはずです。
10年の商機は、09年同様、ウィルス問題がクローズアップされそうで、その関連事業の広がりがきたいできます。「大気汚染」とのキーワードも浮んでいるので、呼吸器に関する事業なども有望でしょう。
これらを意識しながら経営を進めれば、大きな果実が待っています。
長谷川氏の10年(決定期)は、大きな評価を得やすい時期。同社の株価の回復なのか、売上高のさらなる拡大なのか。楽しみですね。
うまい話には要注意
 ラッキ-カラーはダークグリーン、若草色、淡いピンク。それらにラメなど光る何かが加われば運気はさらに上昇します。注意月は3月と4月。2月上旬に気になるポイントをチェックするといいでしょう。1年を通して、うまい話には乗らないこと。詐欺、策略に悩まされます。

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