◆ブリヂストン 荒川詔四社長

(夕刊フジ2008年9月3日より抜粋)
社交性あふれる楽天家 夢に向かって突き進む
 ブリヂストンの荒川詔四(しょうし)社長は1944年4月8日生まれの64歳。0学上では月王星、ヘラクレス座、決定期の人になります。


 この生まれの方は、大志を抱き、自分の夢に向かって突き進むタイプが目立ちます。
性格は陽気で社交性にあふれ、楽天的。多くの人を引き寄せる魅力的な人物といえるでしょう。
 荒川社長が現在のポストに就いたのは2006年の人気期。他の役員をはじめ、周囲がそろって応援してくれる良い運気のなかでの就任でした。
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 今後はどうでしょう。公私ともにトラブルのサインはうかがえませんので、まずは安心してください。
飛躍のカギは「組織固め」と出ました。家族との粋を強め、仕事ではグループの結束を高めると「吉」。向こう2年間はこれを意識するといいでしょう。
 逆に組織固めに意識を向けないでおろそかにすると、将来、さまざまなところにひずみを生みそうなので気をつけてください。
 開運には読書、歴史関連の書籍に触れるとよく、食事をするなら、牛のしゃぶしゃぶや烏の水炊き。読書や食事の最中にいいヒントが浮かびます。
 世界3大タイヤメーカーのブリヂストン。原材料高にさらされながらも、アジア諸国や中南米などでの需要拡大が追い風となり、業績は好調に推移しています。0学でみても、業績の安定と好
調さははっきりと表れており、いまのところ、死角なしの優良企業といえます。
 それを支えているのが経営陣の運勢で、荒川社長が就任した時期に注目してみると、社長をはじめ、役員の9割以上が強い運気のなかにいました。
 その流れはいまも続いており、外部環境が多少変化してもそれをはねのけ、着実に前進していける底力を持っているといえます。
 課題を強いて挙げれば、技術の向上、品質アップ、経費の圧縮になりますが、これはどこも同
じ。社長占いでも指摘しましたが、組織力を高めながら、この3点に尽力し続ければ、明るい将来
が約束されます。

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