◆0学占星術で市場を読む?

(証券新報 2009年4月17日号より抜粋)
0学誕生の秘密は開祖である御射山宇彦(みさやまうひこ)氏がさまざまな易学のなかからの矛盾点を改めて研究していく中で生命を取り巻くあらゆる環境=森羅万象がその運命を刻一刻変化させる要素であり、人の「運命」は決まっているものではなく、万物万象との関わりの中で、時間と共に受動的・能動的に変化していく。


 090417.jpgそして生き物である人間運命を物体星で占うのではなく、太陽系惑星である「地球という生命他の起源」に遡ることで、この太陽系宇宙そのものが陰陽体で、太陽系宇宙は、
①恒星太陽を母(陰)とし、それを取り巻く宇宙空間をそのものが父なる天(陽)である。
②太陽系の惑星は陰陽の生命体から生まれた子供なのです。
つまり生命は陰陽の重合により生まれるが、物体(陰)と物体(陽)の間に生命の(子供)は生まれないという事実が新たな発見だったのです。
0学の0星・とは、この太陽系の漆黒の宇宙空体そのものということから、「運命分析学」となり、さらに運命の元素は6であり、「それが陰陽12支となって、陰陽体の生命の歩みに深く関わる」ことが証明され、例外も矛盾もなく、生命、運命の真の意味が解明されていくなか、最初に申し上げた事に繋がっていくことで、さらに時代の変化の中で、忘れ去られようとしていた「三易」にも、時代や思想の変遷をとく鍵にもなるのです。
そこで新たに「0学三易論」を確立し、次に0学の6と12の「運命期」に分けて考え、12の「運命期」の一周期を「運命グラフ」で表現して運命期と運命グラフは何度も繰り返され、運気のピークと思えるような時期にも必ず終わりが訪れます。
逆に運気が下り坂になっても、いずれかは上り始めていくのです。そして、運命グラフの軸は一つではなく、年単位、月単位、日単位、時間単位に切り替わり、 09年の1年間でもそれぞれのこのサイクルにさらに6つの0星・要素を加えて水王星・木王星・月王星・火王星・金王星・土王星次に12支をも加え小熊座(子)・牡牛座(丑)・山猫座(寅)・兎座(卯)・龍座(辰)・蛇座(巳)・子馬座(午)・山羊座(未)・ヘラクレス座(申)・鷲座(酉)・大犬座(戌)・大熊座(亥)そしてさらに12の運命期の0地点・精算期・開拓期・生長期・決定期・健康期・人気期・浮気期・再開期・経済期・充実期・背信期ということを読み取ります。
これをもとに今の市場と照らし合わせ、今後おきてくるだろうという予測を愛川令章が分析していきます。
過去と今との照らし合わせると直近の時代は1860年~1880年代の流れとほぼ同じ流れであることから今後これを分析を記事にしていくことになります。お楽しみに。

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